煩雑な受注データの確認、修正作業の
負荷を軽減する細かいノウハウを公開!

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出荷ミスはどうすれば防げるのか

受注データの確認作業はお客様の重要な情報を扱う、ミスの許されない作業で、大変時間がかかりますよね?
注文が増えることは喜ばしいことですが、受注の確認作業に追われてしまい、主要業務である、商品開発や販促活動の検討などが疎かになっていませんか?

本コラムを通してシステム導入により、受注データの確認作業がどれだけ「楽」になるのかイメージいただければと思います。

必要な確認項目をリストアップしました

  1. 住所不備の確認
  2. 入金確認
  3. 備考欄確認
  4. 配送方法の確認
  5. 同梱注文確認

システムで効率化できる作業

システムで効率化できる具体的な作業をピックアップしました。現在の作業と照らし合わせて、受注データの確認作業の工数をどこまで減らせるかイメージしてみてください。

住所不備の確認

住所に不備がある注文を自動で保留のステータスに止めることができます。郵便番号と住所の情報が一致していない時・番地が抜けている場合、自動で住所不備と認識されます。

入金確認

APIで上位サイトと連携することで、入金状況の確認工数を減らすことが可能になります。入金状況に応じて、受注管理システム上のステータスが変更されるので、入金の確認が取れた注文のみを次の作業に移すことができます。

備考欄確認

備考欄に記載がある注文を自動で保留のステータスに止めることができます。

コマースロボで効率化できる作業

事前の設定で受注データの確認作業を効率化できる受注管理のシステムはございますが、その中でも細かい処理設定を行える受注管理システム「コマースロボ」ならではの機能をご紹介いたします。

配送方法を自動で変更

送料の関係で配送方法の変更が必要な場合がありますよね?配送先や箱のサイズ、更に選択されている配送方法を目で確認して、1注文づつ変更する作業はとても手間になります。

システムを導入すれば、事前に配送方法の変更条件を入れることで自動で配送方法を変更することができます。

お届け先が沖縄や離島の時、配送方法を佐川からヤマトに変更する

配達停止エリア

雪などの影響で一時的に複数のエリアで配送の遅延が発生する時に、該当のエリアの注文のみを自動で割り出すことが可能です。

楽天・shopifyの選べるセットに対応(項目選択肢)

楽天shopifyは項目選択肢の対応が必要になります。
受注データを確認し、項目選択肢の情報を出荷指示のデータに反映させる必要があります。システム導入により、項目選択肢の情報を自動で出荷指示の明細に反映させることが可能になります。

shopify配送日時指定対応

shopifyの仕様上、お客様が配送希望日と時間帯をご選択した順番によって、受注データに落ちてくるデータの形式が異なります。コマースロボを導入すると、処理ロボットのマクロ処理機能により、対応することが可能になります。

出荷予定日自動計算

注文日や配送希望日から出荷予定日を自動で計算・指定することができます。

まとめ

システム導入により、受注データの確認作業の工数が減らせることをご理解いただけたと思います。注文の件数が増加しているショップ様は特に受注処理の負荷軽減とミス防止のためにもシステム導入をご検討いただければと思います。